遅霜にドキドキ
こんにちは!
岩手雫石の素敵な自然の中で養液栽培システムで育てた極上のブルーベリーで「がんばり屋さん」のあなたを応援したいブルーベリー観光農園の園長です。
異例の早さで開花
今年の春は3月から暖かい日が続き各地で桜が例年より極端に早く咲いたみたいです。
岩手・盛岡・雫石も例年であれば5月のGWが満開を迎えるはずでしたが、4月10日頃には続々と満開を迎える異例の早さで桜の季節が駆け抜けた感じです。
ブルーベリーのお花も同じく異例の早さで満開を迎えました。
遅霜被害危険大
果樹は開花→受粉→結果となりますがお花が霜の被害を受けてしまうと受粉が出来ずに実を付けることが出来なくなりシーズン収穫量が激減してしまいます。
遅霜は春から初夏の最低気温が4℃以下で晴れて無風な夜明け前に放射冷却により急激に冷え込んだ時に発生します。
今年の農園の状況
4月下旬から霜注意報が多く発令され特に5月8日~10日までは連日最低気温が0℃と冷え込みブルーベリーのお花は全て満開ととっても危険な状況でした。
連日霜対策に追われましたが幸いにも続々と受粉が完了し今年も豊作の予感です。
(霜対策については様々な方法があり何が効果があったのか不確定なためご紹介は致しませんが「暖かな愛情」かも?)