ブルーベリーの里ななつもり

岩手でラビットアイ挑戦

こんにちは
ブルーベリー観光農園の開園を目指して奮闘している岩手雫石のじじです。

お盆も過ぎ涼しくなると思われましたが、連日経験した事のない猛暑が続きやっと落ち着いてきた感じですが皆さまは体調崩してませんか?
じじはここにきて夏風邪で一日ダウンしてリポビタンDと風邪薬の合わせ技で復活しました。

当農園では来年のプレオープンに向け30種類600本のブルーベリーを養液栽培で栽培しています。
ブルーベリーのタイプはノーザンハイブッシュ(NHb)、サザンハイブッシュ(SHd)、ハーフ―ハイブッシュ(SHb)、ラビットアイ(Rb)です。
北東北では耐寒性の強いNHbの栽培が一般的で耐寒性の弱いRbは寒い岩手では無謀では?が一般的な考え方のようです。
当園では耐寒性には弱いが収穫時期が晩生、収穫量が極多く、味に優れているRbを皆さまにご賞味頂きたく試験的に100本の栽培に挑戦しています。
最近の温暖化を考えれば岩手では珍しいRbの摘み取り体験をご提供できると確信しております。
ご期待下さい。

夏休みで雫石地区の過去10年の冬期間の気温の推移を調べてみました。
(気象庁HP過去気象データ活用)
〇結 果
・Rbの耐寒性マイナス10℃以下にはならなくなってきてる。
・最近では2017年度が寒かった。