ブルーベリーを守るメンテナンス
こんにちは!
岩手雫石の素敵な自然の中で養液栽培システムで育てた極上のブルーベリーで「がんばり屋さん」のあなたを応援したいブルーベリー観光農園の園長です。
自動でもメンテナンスはアナログ
先週梅雨明けして連日猛暑となっており、水分補給しながら熱中症予防な時期となっておりますが、乾燥の苦手なブルーベリーにとっても水分補給が大切な時期となっています。
当園では自動養液栽培方式で有機肥料+井戸水を定期的に自動で補給していますが、自動と言いながらパイプが詰まったり、機器故障が生じたらブルーベリーの生育にダメージを与えてしまうのです。
ちょっと一工夫
養液栽培のキモとなるのは水を補給する末端のドリップピンはとても重要でごみが詰まると所定の水量をブルーベリーに補給出来なくなり猛暑の期間は水枯れにより最悪ブルーベリーが枯れてしまうので大変気を使う部分です。
定期的に新品部品交換をオススメされますが貧乏性の園長は試行錯誤の結果、定期的に分解清掃して使っています。
同業者の方へのお願い
部品を破損させてしまう恐れがあるのでオススメしませんあくまでも参考として頂ければ幸いです。
やっと暑い夏がきた北東北
昨年、一昨年は北東北は連日雨が続き、梅雨明けせずに秋を迎えてしまいましたが今年は早く梅雨明けし今後も晴れマークが並んで夏の代表的な果物のブルーベリーにとってはとてもいい季節となりました。
また、南の地域では間もなくブルーベリーシーズン終盤のようですが当園のブルーベリーはこれからラビットアイ系の品種が続々完熟を迎え9月上旬までお楽しみ頂けます。
夏休みやお盆の帰省で「夏の思い出づくり」にご利用いただければ幸いです。